旅とタバコ

旅行

旅行中に吸っていた現地のタバコ。喫煙者にとって、「困る+楽しみ+珍しい経験」なのが現地のタバコなのです。懐かしく思い出しながら、以下まとめましょう。

ちなみに、日本ではマイルドセブン・ライトを吸ってました。

中国編

  • 両切りタバコは安いけど、強すぎ。できるだけフィルター付きのを買ってました。中身スカスカが多く、吸ってる途中で灰皿の上で消えちゃったのもありました。うまいのは雲南産でも高い、でも中身はぎゅっと詰まってる感じ)。
  • (国営)商城のタバコ売り場でショーウィンド越しに値段をチェック。
  • 雲南ではカートン買いして、他の地域まで持っていきました。

紅塔山

雲南タバコの中でも高めの高級タバコ

阿詩瑪(アシマ)

雲南石林サニ族の伝説的ヒロイン「阿詩瑪(アシマ)」が描かれています。

紅梅

パッケージは黄色と白のがあり、白のほうが高かったかな。黄色いのは少し酸っぱい味がした。

劉三姐

広西チワン族の歌姫「劉三姐」が描かれています。

タイ編

外国製輸入タバコは高いので、タイ国産のを吸っていました。軽いのがないのが、辛い。

KRONG THIP(クーロン ティップ)

私には強すぎ。

SAMIT(サミット)

KRONG THIP(クーロン ティップ)が強すぎだったので、もっぱらこちらを吸っていました。

FALLING RAIN(フォーリングレイン)

メンソール

苦肉の策で生み出した技

サミットでも強い感じがするので、フォーリングレインと中身を半分入れ替えて、自家製サミット・メンソールを作って、味変してしのぎました。秘技「メンソール、移るんです」。ベトナムでもこの技を使いました。

インド編

インドのタバコで私に合うものがなく、自然に吸う本数も減りましたよ。

ビディ(ビリー)

ビリーと言ったほうが通じたかな。貧者のタバコ?ハッパと間違えられる?葉を巻いただけ(何かの実が具材?)。すぐ消える。インド人に「タバコくれ」と言われると、すかさずこちらを一本進呈。要らないと言われたこともあったよ。いちおう、ガネーシャ・ブランドが有名だそうです。

Wills Navy Cut

紙巻きたばこはスタンドで一本買いが基本。でも、面倒なので箱入り(ハーフパッケージ10本入り)を買ってました。

ベトナム編

軽めのがない。市場でカートン買いすると、安く買えました。

THANG LONG(タンロン)

EVEREST(エベレスト)

タンロンは、やや強め。メンソールのエベレストを基本に吸ってました。技を使って、タンロン・メンソールも作りましたよ。2025年にフーコック島へ行ったときは、エベレストが見当たらず。キングコングマートでメビウス買ってました台湾より安いので)。

台湾編

お金がない最初の頃は、長壽(長寿Long Life)という、皮肉か冗談かと思える銘柄を吸っていました。黄色パッケージは強め。ライトな白パッケージの「白長壽」を7-11で買って吸ってました。私は吸いませんが、台湾では「峰」も売られています。

長壽(黄色)

長壽(白)

お金が貯まってからは、マイルドセブン・ライトを買うようになりました。メビウスと名前が変わっても、「七星、淡煙」で通じます。

メビウスライト(SKY BLUE)は、ハードパッケージもソフトパッケージも同じ値段なので、ハードパッケージを買ってます。台湾人には「ソフトパッケージのほうがうまい」という俗説あり。コンビニに行くと「一包、七星中淡、硬盒」が条件反射のように口に出ます。日本へ帰る時はカートン買いして持って行きます。日本、タバコ高いし、TASPO持ってないし、まあ何て面倒なんでしょうか。

噛みタバコ・ビンロウ・電子タバコ

噛みタバコはインド、ネパールで試し、ビンロウは台湾で試しましたが、どちらも何がいいのかわからず。電子タバコは吸ったことありませんな。

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