第3回旅行(1994-1995)②

旅行

台湾→ベトナム→カンボジア→ベトナム→中国→ネパール→タイ→台湾→日本

ベトナム再入国、そして北上

プノンペンから再び陸路ホーチミンに戻ります。

ニャチャン・バンメトート・プレイクー

シンカフェのワゴン車でニャチャンまで行き、海辺でゴロゴロ(久しぶりのビーチ)。当時のニャチャンはリゾート開発が始まったばかり。高級ホテルを建設中でした。

ニャチャンからはローカルのバスで山寄りに北上します。
バンメトートプレイクーと進みます。エデ族の村を見たり、を見たりします。

ベトナムのローカルバスの感想

  • 座席が狭い。ベトナム人はきゃしゃなのか。中国でも座席は3+2だったのにベトナムは3+3、通路空間がほとんどない。
  • 乗り口の最初のステップが異常に高い。車高が高いのか?気合を入れないと最初のステップに足が届かないよー
  • サスペンションがほとんど効かない。振動が脳を直撃。うへえ。

ダナン・ホイアン

その後、海沿いのダナンに出て、ミーソン遺跡(チャンパー遺跡)を見た後、日帰りバイクでホイアンへ。ホイアンは静かで落ち着いたいい感じの街でした。来遠橋(日本橋)や日本人の墓を見ます。

フエ

それから古都フエへ。バイクで観光しました。渡し船でバイクごと渡ったのは面白かったですが、行った先にある建築とかは何だか中国っぽい印象を受けました。

ハノイ

さらに北上してハノイへ。中国ビザ申請している間にホーチミン廟などを観光します。

ラオカイ・サパ

ハノイから中国国境のラオカイへ。川(紅河)を渡れば中国ですが、すぐには渡らず、バイクタクシー日帰りで、サパを見に行きます。バイクはソ連製「ミンスク」、でかいけど2サイクルの煙ぼうぼうで山を越えます。サパは落ち着いたいい感じだったけれど、霧雨で肌寒い。赤ザオ族の頭に乗せた赤い布が印象的でした。雲南に通じる感じ。

ベトナムの南部はインドっぽい(人柄、商売)北部は中国っぽい(人柄、文化)。そんな印象を受けたインドシナ半島でした。

次はいよいよ国境を越えて中国に入ります。

③に続く

コメント