中国→パキスタン→インド→ネパール→インド→タイ→台湾

パキスタンから陸路国境を越えてインドに入ります。
パキスタン・インド国境
アタリ・ワーガ国境セレモニー
オートリキシャで国境へ、徒歩で国境を越えて、バスでアムリットサルへ。
インド
アムリットサル
シーク教総本山ゴールデンテンプル(ハリマンディル・サーヒブ)を見学。


その後、ダラムサラへ。
ダラムサラ
ダラムサラではダライラマに謁見はしませんでしたが、しばし滞在して、のんびり景色とチベットの雰囲気にひたりました。




ダラムサラから下界に降りて、いよいよインド世界に突入します。インド北部を観光。
デリー
人が多くてごみごみしてるなあと思いつつ、クトゥブ・ミナールなど観光します。その内部にあるデリーの鉄柱も見学。




首都は疲れるなあと思いつつ、ジャイプールへ。
ジャイプール(ピンクシティ)
ラージャスターンのジャイプール(ピンクシティ)を観光。まあ、こんなもんかと。


インド北部観光は続き、次はアグラへ。
アグラ(タージマハール)


アグラも人が鬱陶しいので、タージマハールだけ見てさっさと移動します。
カジュラホ
カジュラホの寺院群を観光。





その後、バラナシへ。北インドで相当人に疲れてインドになじめず、ルンビニなど仏教遺跡を見てから北上してネパールを目指します。
ネパール
ポカラ
陸路ネパールに入り、まずポカラで休養。トレッキングはしないで、ペワ湖からマチャプチャレなどの山々を眺めて、だらだら過ごします。何というか、インドより静かで落ち着きますな。


カトマンドゥ
ポカラから首都カトマンドゥへ。観光します。


ダルバール広場近くの宿に泊まり、シヴァ・パールヴァティ寺院やカーラ・バイラヴ、スワヤンブナートなど観光して回ります。しかし、政情不安でゼネストが起こり、夜間外出禁止令が出る事態に。Curfew(夜間外出禁止令)という英単語を初めて知ると同時に体験しました。晩ご飯に外に出られず、インスタントラーメン。何だか物騒になってきたので、ネパール東部に向かいインドのダージリン方面に出ることにします。



ダージリン→シッキム→カルカッタ
ダージリンは雨と霧の天気。市場でダージリン紅茶を買って、夜、モモを食べながらトゥンバを飲んでいると、雨で商売にならないと言う占い師にただで手相を見てもらいます。過去のことが当たった?ので、未来を見てもらいました。(後で考えると、当たらずとも遠からじ的な未来でした)
その後、シッキムを目指します。カリンポンを経てガントックへ。








相変わらず雨と霧の天気が続きますが、カンチェンジュンガを眺めたり、僧院でチベット語資料を買ったりしました。チベット語資料は偶然にもダラムサラの図書館で(稲葉氏の日本語訳を)読んでいた「フゥラン・テプテル」でした。あらま。
静かなシッキムで落ち着きましたが、南インドを回る元気と気力がなく、カルカッタまで出ます。パラゴンホテルに泊まり、シラミに刺され、インドのサトシ君にも会い「10枚買ったらもれなくハワイ」の絵葉書を数枚買い、カルカッタお決まりの日々を過ごして、タイ・バンコックへ飛びます。
タイ・バンコック
インドのカルカッタからバンコックへ飛んだのですが、当時タイは2月に軍事クーデターが起こり、スチンダ政権が発足直後でした。抗議の民主化運動が起こり、ここでも夜間外出禁止令が出る事態になり、ジュライホテルから出られず。夜間外出禁止令はカトマンドゥに続いて2回目の経験でした。
政情も落ち着かないし、タイ滞在は早めに切り上げて、働けたら働こうかなと台湾へ飛びます。


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