
チベットに入れないか様子伺い。青海省でチベット人の文化に触れます。
ウルムチ→敦煌→ゴルムド→青海湖→西寧→臨夏→夏河→蘭州
新疆のウルムチから列車で敦煌まで戻り、敦煌からバスでゴルムド(格尔木)へ。
当時、チベットへ行くには、四川の成都からツアーに参加して飛行機で空路ラサ入りする方法しか正式には開放されていませんでした。
青海省のゴルムドから陸路ラサ入りするルートは未開放でしたが、とりあえず行ってみようと…。しかし。もう12月になり季節的にも難しい時期。
ゴルムド(格尔木)
チベット人やヤクに出会う。


ゴルムド→青海湖経由→西寧
ゴルムドから陸路ラサ入りは断念して、バスで青海湖を経由して西寧へ。寒い。旅社の石炭ストーブに火をつける技術を磨きます。





西寧・タール寺(塔爾寺)
チベット仏教ゲルク派(黄帽派)の寺院で、ゲルク派の開祖ツォンカパの生誕地としても知られる。アムド地方における主要拠点のひとつである。








西寧→臨夏
西寧からバスで臨夏へ。



臨海→夏河
バスで夏河に着いたのは夜。雪の中、懐中電灯で宿まで行き着くのが大変でした。一夜明けて、外の景色に感動。ラプラン寺へ向かいます。


夏河・ラブラン寺(拉卜楞寺)
チベット自治区のガンデン寺・セラ寺・デプン寺・タシルンポ寺、青海省のクンブム・チャンパーリン寺(タール寺)とともにゲルク派六大僧院のひとつとされる。










この後、夏河からバスで蘭州に戻り、列車で西安へ向かいます。
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