
新疆に入ります。ウイグル人の世界。バス移動(途中宿泊もあり)。砂漠だけど、寒かったです。季節は秋から冬へ。
敦煌→トルファン→ウルムチ→クチャ→カシュガル→ホータン→ウルムチ
新疆を巡る
トルファン(吐魯番)
高昌故城




ベゼクリク千仏洞



火焔山

カレーズ

バケツがするすると降りてきて、今でも生活の一部であることを目撃。



交河故城




バザール

茶褐色の遺跡ばかり見てきた目に、バザールのカラフルな色が鮮烈です。

トルファンの人々

ウルムチ(烏魯木齊)
天地へ行く途中(雪で行けず)

ウルムチ(烏魯木齊)→コルラ(庫爾勒)→クチャ(庫車)
バス移動
バス車内

前のバスにぶつけられ、みんなで被害確認

コルラ付近(土煙がひどかった)

バス移動で一緒だったみなさん

途中、宿泊した旅社(石炭ストーブ煙い)


新疆の旅社の部屋割りは「漢族と外国人」「少数民族」に分けられるのが普通で、何だか複雑な気持ちになります。
クチャ(庫車)
スバシ古城(昭怙釐大寺跡)
馬車に乗って、東寺・西寺へ







馬車をシェアして一緒に行った日本人3人。後年、台湾・ネパール・竹富島でそれぞれに再会。K村君、H水さん、Y田さん。懐かしい…。

クズルガハ烽火台とキジル千仏洞
クズルガハ烽火台

キジル千仏洞


クチャの人々
結婚式のお祝いに集まった人々



子供たち

鍛冶屋さん

ナン焼き屋さん

ナン焼き屋さん家族

ナン焼き窯

クチャ→カシュガル(バス移動の途中で)
途中休憩でいきなり懐からタカを出したおじさん(鷹匠?)

羊の解体が始まる

カシュガル(喀什)
カシュガルの街とバザールと人々













ホータン(和田)
絨毯工場とシルク工場








サンデーバザール

カシュガルのバザールを見て、大きいなぁと思ったんですが、ホータンのほうがもっとデカいと聞いて、行ってみたら本当にデカい、広い!人多い!





マリカワチ遺跡






ヨートカン遺跡…迷う、どこにある?

とぼとぼ歩いて、道行く人に「ヨートカン?」と尋ねるも、わからず。



ホータンの人と物






ホータン→ウルムチ
ホータンから東は外国人立ち入り禁止エリア(核実験場があるらしい)。それで、ホータンからウルムチまでバスで一気に戻ります。長旅なので、いいバス(ハンガリーのイカロス社製)に乗ります。


中国製のバスはサスペンションが固い上に座席も薄っぺらのシートなので、ガタガタの揺れが脳天まで響きます。ハンガリーのイカロス社製はヒュルヒュル走るし、サスペンションも柔らかくて天国。しか~し、その揺れ方に慣れていないウイグル人はバスに酔ってしまいます…。あーあ、きれいなシートにゲロ吐いて。
ウルムチ(寒い)


ウルムチで新疆大学正門付近で学生さんを呼び止め、代わりに列車(火車)の切符を安く買ってもらうことに。お礼にレストランでご馳走しました。
さようなら、新疆。
ウイグル人のチェンジマネー
シルクロード交易の歴史が産んだウイグル人の商才。チェンマネ時の「ウイグルマジック」。こちら側も警戒して、必ず2人以上で役割分担して(数える人、渡されたお札を相手に触らせないようキープする人)相手にするようにしていましたが、見事に抜かれていました。脱帽です。
ウルムチから敦煌まで列車、敦煌からバスでゴルムドに向かいます。
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