
初の海外旅行でした。当時関心があったシルクロードを実際に見てみようと…。中国3か月ビザを取得して出発。
↓旅のルート図です。実際とは微妙に異なる部分もありますが、まあ大体で。
鑑真号で上海へ

【後日知ったのですが】「10万円でどこまで行けるか」という企画を実行中の下川裕治氏と鑑真号と浦江飯店ドミトリーまで移動が一緒でした。
天安門事件から3か月後の1989年10月、鑑真号で海路上海に到着。



- 大学の第二外国語が中国語だったんですが、生の中国語に四苦八苦。
タバコ買うのに一苦労。いくら(多少钱)?と言えるんだけど、「●クァイ▲ー」が聞き取れない。クァイって、何だ?後に筆談で「一块八」と判明(块=元)。「要不要老婆(奥さん)?」と聞かれて「老婆?お婆さんなんて要らないよ」と答えるなど、妙なコミュニケーションをとっておりました。 - 外国人料金もクセモノでした。銀行で円チェックをFECに両替、さらにFECから人民元に闇チェン(チェンジマネー)。
駅の切符売り場で並んだ末に、買えたのは蘭州までの硬卧(ハードスリーパー)。2泊3日だったかな?
上海から蘭州へ【火車】

蘭州から銀川へ【火車】

蘭州でのチェンマネは大通りにあるタバコ屋さんで。ここには度々お世話になりました。
寧夏回族自治区の銀川に到着。西夏関係の遺跡・文物を見て回ります。
西夏王陵




百八塔(一百零八塔)


銀川→固原→蘭州【バス】
初のバス移動でした。

固原・須弥山石窟






蘭州周辺
劉家峡ダム
洮河← →黄河 水の色が異なります。黄色と青。



炳靈寺石窟



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