Windows XPで中国語の手書き入力

Windows Vistaの場合は、こちらを見てください

状況によって微妙に異なりますから、注意して読んで実行してください。

以下、【MS Pinyin IME=微軟PINYIN輸入法】【MS New Phonetic IME=微軟新注音輸入法】として記述します。
OSはWindows XPを前提としています。

まず、自分のOfficeのバージョン【Office XP/2003/2007】、日本語IMEのバージョン【MS-IME 2002/2003/Office IME 2007】、中国語IMEのバージョン【MS Pinyin IME3.0/2003/2007】【MS New Phonetic IME 2002a/2003】を調べておいて、自分が該当する説明を読んでください。

解説は下へ進むほど、新しい状況での説明になっています。自分で最新の中国語IMEをダウンロードして入れるという人は、一番下の説明が最適かと思います。

Windows XP+Office XP(MS IME 2002)+MS Pinyin IME 3.0+MS New Phonetic IME 2002aの場合

Hand Writing (zh-tw) を使うことになります。
以下、Windows XP標準装備のMS Pinyin IME 3.0もMS New Phonetic IME 2002aもすでに追加してある状態で説明します。
1:IMEパッド(IME PAD)を起動します。
MS-IME 2002からでも、MS Pinyin IME3.0からでも、MS New Phonetic IME 2002aからでも起動できます。IMEパッドのどのメニューを起動してもいいですが、ここでは「手書き」を例に説明します。
※手書き入力パッドではありません。勘違いしている人が多いので注意!

日本語MS-IME2002からIMEパッドを起動する場合

  

MS New Phonetic IME 2002aからIMEパッドを起動する場合:
「Tool menu」→「IME pad」で起動します。

 

MS Pinyin IME3.0からIMEパッドを起動する場合:
「IME pad」のボタンが見えない時は、まず▼を押して表示できるようにチェックを入れます。
その後、「IME pad」のボタンを押せば、起動します。






 

2:次に、IMEパッドの画面の左上隅をクリックして、「アプレットメニュー」→「ユーザー設定」を見てください。









↑必要なものを追加します。↑
(すでに入っている場合、追加する必要はありません。)
中国語を手書きで入力したいなら、「Hand Writing (zh-tw)」を追加します。
中国語のピンインを調べたいなら、「Dictionary (CH)」を追加します。
【選択してから、追加ボタン・削除ボタンで左右に移動できます。】
必要なものを追加してから、「閉じる」ボタンを押します。

以上の設定が終われば、IME PADを起動する際に必要なものが選べます。
「Hand Writing (zh-tw)」を選んで起動すれば中国語の手書き入力ができます。
 

でも、選択した漢字にポインタを乗せても、発音表示は「注音符号」です。

ピンインを調べたい時は、一度Wordの上で手書き入力して、漢字を入力し、さらにルビ振り機能を利用して調べることができます。参考


 
 ↑ 辞書機能を利用して中国語の発音を調べたい時は、↑
  「Dictionary (CH)」を選んで起動し、「GB2312」を選んで、
  総画数(Total)、部首(Radical)、部首以外の画数(Remaining)を利用して
 必要な文字を探します。
  文字の上にポインタを置けばピンインがわかるし、
  「Enter」を押せば選択した文字が入力できます。


ちなみにIMEパッドのバージョンは、
日本語IMEから起動しても中国語IMEから起動しても、
「8.1.3124.0」です。


Windows XP+Office XP(MS IME 2002)+MS Pinyin IME 2003+MS New Phonetic IME 2003の場合
1:まず、「MS Pinyin IME 2003」と「MS New Phonetic 2003」と「微軟輸入法整合器 (Microsoft IMEPad)」の3つをダウンロードして、インストールします。
MS Pinyin IME 2003(標準版か加強版、どちらかを入れる) → 注意:2006年5月から精選版【14.5MB】だけになりました。
 ・(標準版)【ファイルサイズ:23MB】←2006年5月からなくなりました。
 ・(加強版)【ファイルサイズ:75MB】標準版に専門辞書などが追加されています。←2006年5月からなくなりました。
MS New Phonetic 2003【ファイルサイズ:10.9MB】
微軟輸入法整合器 (Microsoft IMEPad)【ファイルサイズ:7.6MB】

※これらをアンインストールする場合は、「プログラムの追加と削除」からアンインストールします。アンインストールすると、それぞれ前のバージョンに戻ります。

追記:
2006年5月から、上記「MS Pinyin IME 2003」は「標準版」と「加強版」がなくなり、「精選版」だけになりました。「精選版」の場合、以下の説明のようにIME PADが新しくなって手書き可能になることはありません。以前の「標準版」「加強版」は、もうマイクロソフトの公式サイトからダウンロードできませんが、中国のいろんなサイトにアップされていて落とせるかもしれません。どうしても、以下のようにしたい、「標準版」か「加強版」が欲しいという人は、自己責任で探してみてください
2:上の3つを入れると、中国語IMEから起動するIME PADが新しくなります。日本語IME(MS-IME2002)から起動するIMEパッドは前のままです。
※「中国語の手書きの名前」がちょっと変わりますから、気をつけてください。
3:中国語IMEからIME PADを起動して、 アプレットメニュー(Applet Menu)→ユーザー設定(User Settings)から必要なものを追加します。

MS Pinyin 2003から起動する場合

MS New Phonetic 2003から起動する場合

必要なものを追加します



Hand Writing (CH)=繁体字中国語

発音表示は注音です。

Hand Writing (ZH-CN)=簡体字中国語

発音表示はピンインと声調数字です。

ちなみに、日本語IME(MS-IME2002)から起動するIMEパッドはバージョンが「8.1.3124.0」のままですが、
↓中国語IMEから起動するIME PADはバージョンが「9.0.5510.0」になります。↓





これはOffice 2003を入れていないけれど、中国語入力がOffice 2003に対応したものになったためです。
ちょっと得した気分? (^^;


Windows XP+Office 2003(MS IME 2003)+MS Pinyin IME 2003+MS New Phonetic IME 2003の場合
私はOffice 2003を持っていないので、以下未確認ですが、試してみてください。
MS Pinyin IME 2003(標準版か加強版、どちらかを入れる)→ 注意:2006年5月から精選版【14.5MB】だけになりました。
 ・(標準版)【ファイルサイズ:23MB】←2006年5月からなくなりました。
 ・(加強版)【ファイルサイズ:75MB】標準版に専門辞書などが追加されています。←2006年5月からなくなりました。
MS New Phonetic 2003【ファイルサイズ:10.8MB】

追記:2006年5月から、上記「MS Pinyin IME 2003」は「標準版」と「加強版」がなくなり、「精選版」だけになりました。「精選版」の場合、説明のようにIME PADが新しくなって手書き可能になるかどうかわかりません。以前の「標準版」「加強版」は、もうマイクロソフトの公式サイトからダウンロードできませんが、中国のいろんなサイトにアップされていて落とせるかもしれません。どうしても「標準版」か「加強版」が欲しいという人は、自己責任で探してみてください
これで日本語IMEも中国語IMEもOffice 2003対応になったので、IMEパッドはどれも「9.0.5510.0」になり、IMEパッドから中国語手書き入力(CHとZH-CN)が追加できると思います。
上記2つ(MS Pinyin IME 2003 と MS New Phonetic 2003)を入れても、中国語手書き入力が2つ(CHとZH-CN)追加できない、1つしか追加できない場合は、
微軟輸入法整合器 (Microsoft IMEPad)【ファイルサイズ:7.6MB】
も入れてみてください。

Windows XP に MS PinYin IME 2007を入れた場合 【Officeは何でも可?】
Office XP以上であれば、何でもいいかもしれません。特にOffice 2007で、「Office 2007 IME」のIMEパッドから中国語の手書きがうまくできない場合は、これを試してください。

まず、以下の最新のものをダウンロードしてインストールします。

微軟PINYIN輸入法2007(MS Pinyin 2007)
ここ【ファイル名:MSPY.msi ファイルサイズ:82.6MB】
【Express版の場合、ファイル名:MSPYExpress.msi ファイルサイズ:21.9MB】
インストールも、アンインストールも、文字化けしないでできます。

※関連するものとして、「微軟Pinyin輸入法2007詞庫昇級服務(2008年3月版)」があります。→ここ
入力方法を微軟PINYIN輸入法2007に切り替えて、そこからIMEパッドを起動すれば、「Hand writing (ZH-CN)」があり、手書きで入力できます。候補漢字をポイントすると、ピンインと声調数字が表示されます。